奄美大島の離島、鹿児島県最南端!与論島の魅力とおすすめやアクセス方法を余すこと無く紹介!

「奄美大島の離島、鹿児島県最南端!与論島の魅力とおすすめやアクセス方法を余すこと無く紹介!」のアイキャッチ画像

奄美大島の中でも最南端に位置する与論島をご紹介します。
与論島というと知る人ぞ知る、この歌を思い出すのではないでしょうか「与論島慕情」です。
この歌の中には与論島の全てがその歌詞の中に一言で語り尽くされていると言えます。
歌詞の一部を簡単に紹介しますと「青い海原、きらめく珊瑚」から始まり「夢にまで見た与論島」「離れ小島の与論島」「熱い情けの与論島」「帰りとうない与論島」というような内容です。
一度行くとその魅力にはまってしまい二度と帰りたくなる島、それが与論島です。

与論島って?

与論島は奄美群島の数ある島の中で最も南に位置し、沖永良部と沖縄に挟まれた島です。
南方約22kmには沖縄本島最北端にある辺戸岬があります。また西方には伊是名島と伊平屋島があり周囲はサンゴ礁で囲まれていて島自体は石灰岩でできています。
一つの島に町も一つしかなく、鹿児島県大島郡与論町になります。人口は約5000人です。
猛毒で有名な蛇の「ハブ」がいないので観光には安心でうれしい島と言えますね。
高いビルや山がないのと、町の灯りが少ないので、夜の星空観察も広大に眼前に広がる星空を楽しむ事ができます。
全てがそろった与論島を一言で言うと「美しい星空の見れるサンゴ礁の島」と言えます。

与論島にしかない王国とは?

奄美群島などにはない、与論島にしかない王国というものが存在します。

1984年7月15日にミニ独立国として設立された「パナウル王国」です。
その意味するところは「パナ」は「花」で「ウル」は「サンゴ礁」という意味です。
代々受け継がれる文化遺産、島人(しまんちゅ)の心、花とサンゴ礁に囲まれた美しい自然を守り、子孫に受け継ぎ残して行きたいという思いが込められて作られたパロディ国家です。
1984年に町政施行20周年記念を祝い建国されたそうです。
仮の王国と言えども独立した王国として、国王は現職の与論町長がなり、大統領は現職の与論島観光協会の会長がなります。
国章もあり、また、紙幣もあります。
王国の紙幣は「スター」で、100スターは100円になります。
島内では主に日本円が流通しているので特に両替の必要はありません。
ただ、パナウル王国で発行している5年間有効のパスポート(観光協会などで400円で発売)を発行していて持っていると、協賛店などでサービスが受けられます。

与論献奉とは?

与論島にしかないお客様をおもてなしするお酒の飲み方「与論献奉」があります。
この島には唯一製造されている黒糖焼酎があるのですが、代表的なのが「有泉」(島有泉)で、この島だけでほとんどを消費されているそうです。
お客様などを接待する時に、この島独自の飲み方があり、それを「与論献奉」と呼ぶのだそうです。

出典:amazon.co.jp
奄美黒糖焼酎「島有泉」20度1800ml
amazonで詳細をみる
楽天で詳細をみる
奄美黒糖焼酎は黒糖を主原料にした単式蒸留焼酎で、奄美群島内の蔵でのみ製造が許されています。
主原料の黒糖はミネラル・ビタミン・ポリフェノール等を含み、健康に良いと言われています。
当蔵は北緯27度、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島「与論島」にあります。
潮の薫りと、黒糖のほのかな甘い香りが渾然一体となった「島焼酎」を今宵一献。ゆっくり、ゆっくり、「島時間」でお楽しみください。

島人(しまんちゅ)の意識

与論島は奄美群島と沖縄の間に位置しますがどちらに近いのでしょうか。
鹿児島県大島郡に属しているのと奄美大島より沖縄に近いというところから、両方の文化を受け継いでいますので、混合した文化を受け継いでいますが、慣習的には沖縄よりの意識が島人にはあると言っても良いのかもしれません。
食事も沖縄で食べられる多くが与論島でも食べられています。

与論島のおすすめや魅力

受け継がれる文化

与論島の島人が大切にする心、代々受け継がれてきた先祖からの文化を絶やさず残して行きたいという思いから、昔から現在に至り、続いている伝統芸能で「与論十五夜踊り」というのがあります。
こちらは国の指定重要無形文化財に指定されていて、島民慰安と、島の平和と五穀豊穣(雨乞い)の祈願と感謝の意味を込めて、毎年旧暦である3月、8月、10月の15日に行われます。
琉球風の踊り2番組と大和の狂言風の踊りを奉納する1番組で構成されていて交互に踊りが奉納された最後には、会場に集まった人々と一緒になって踊るそうです。
一緒になって踊るという所に全員参加型の楽しい醍醐味が味わえる文化と言えます。

[2019年の開催日程] 住所 鹿児島県大島郡城 与論空港より約10分
4月19日金曜日 (旧暦3月15日)
9月13日金曜日 (旧暦8月15日)
11月11日月曜日 (旧暦10月15日)

美しいビーチの数々

世界屈指の透明度を誇る島の海は正に圧巻です。
与論島で欠かせないのは一番に美しいビーチです。
どれも白い砂浜と透き通ったエメラルドグリーンに輝くビーチは必ずどれか一つは足を運ぶ事をおススメいたします。

1.品覇海岸…夕日が綺麗で人も少ないビーチです

2.寺崎海岸…2007年公開映画「めがね」のロケ地にもなりパワースポットのビーチです。
3.皆田海岸…干潮時にはすぐ沖合の小さな島まで歩いて渡ることができます
4.大金久海岸…約2kmも続く与論島最大のビーチ。マリンサービスやシャワー、トイレ、飲食店、キャンプ場、お土産屋さん(露店)などが充実しています。
5.百合ケ浜…大潮の干潮時のみ姿を現す「幻の浜」呼ばれている浜です

6.赤崎海岸…島の南東、与論町麦屋にあり「赤崎鍾乳洞」や与論民俗村など他の観光スポットにも近く灯台が立っていて食堂や売店もあります。

与論島でのマリンスポーツ


ビーチだけでなく水中や乗り物も楽しめます。
島ではほとんどのマリンスポーツを楽しむ事ができます。
与論島は、河川がないため、世界屈指の水の透明度で水中写真もその透明度からはっきりと綺麗に撮れます。
初心者でもインストラクターが同乗するジェットスキーやシュノーケルなどの簡単に取り組めるものもありますので、ぜひ一度体験してみる事をおススメします。

奄美空港から与論島までの行き方

奄美大島から与論島まで行く交通アクセス方法として、飛行機とフェリーで行く方法があります。

飛行機で行く場合


奄美大島から与論島まで毎日一便就航しており、約40分で着きます。
JAC(日本エアコミューター)を利用します。
運航ダイヤは変更する事もありますので事前に航空会社のHPで確認するようにしましょう。

JAC時刻表

船で行く場合

船で行く場合はフェリーで行くことのになります。

奄美大島から与論島まで途中の経由地である徳之島(亀徳港)と沖永良部島(和泊港)を経由して行く方法があり、奄美大島から与論島まで約8時間かかります。
マルエーフェリー A’Lineとマリックスラインが一日交替で運航しています。

マルエーフェリー A’Line

マリックスライン

飛行機も船も台風や移動の時期と重なり、運航予定が大幅に変わる事もありますので事前に各会社のHPなどで確認しておくようにしましょう。

与論島のおすすめスポットやお店

百合ケ浜


与論島のビーチはエメラルドグリーンに輝く海と特別な条件下のみにしか出会えないビーチなど、まったりとした時間を楽しめるビーチがいくつもあります。
その中でも代表的と言えるのが、幻の砂浜とも呼ばれる「百合が浜」です。
大金久海岸の沖合に浮かぶ砂浜で、大潮の干潮時にのみ、その姿を現します。
百合ケ浜で自分の年の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという言い伝えもあります。

ユンヌ楽園

与論島の亜熱帯植物を見る事ができる場所で300種類もの四季折々の花や植物があり、そこに蝶が舞う姿は正に美しい楽園の圧巻な光景といえます。
美しいビーチを存分に味わった後はゆったりと亜熱帯の300種類の花や植物を楽しむ事をおススメします。

ライブハウス

島唄ならではの音楽を楽しみたいならライブハウスもあります。

①.Dining & musicうちじゃしょり
住所: 与論町242-1

Facebookページへ

②らいぶCaféかりゆし
海外でも活動をする「かりゆしバンド」の店です。
世論の島唄や沖縄の音楽、オリジナル楽曲を楽しめます。
住所: 与論町茶花130

らいぶCaféかりゆしのHPへ

※どちらも事前に予定を確認してから行くことをおススメいたします。

これからのイベント

2019年11月以降の予定をお知らせいたします。

11月中旬(土)
「一九の春 世界大会」
場所: 砂美地来館(夕方)

11月11日(月)
「与論十五夜踊り」
場所: 地主神社(午後)

11月24日(日)
「第28回ヨロンパナウル健康ウォーク」
スタート・ゴール: 砂美地来館(終日)

12月下旬
「第23回 ヨロン・おきなわ音楽交流祭」
場所: 砂美地来館(午後)

2020年3月8日(日)
「第29回ヨロンマラソン」

与論島の特産品

与論島唯一の黒糖焼酎やお土産も忘れずにチェックしましょう。

与論島の薬草茶と甘い幸

与論島は薬草の宝庫で薬草茶としてウコン茶なども特産品となっています。
また、マンゴー、島バナナ、パッションフルーツ、アテモヤ、パパイヤなどがあり、どれも亜熱帯で取れる人気の果物もあります。
黒糖やサーターアンダギーなどの甘いお菓子もあり、サーターアンダギーはリング型のドーナツと違いまん丸型にして油で揚げるお菓子で、奄美や沖縄でもお馴染みの人気のお菓子です。

与論島の海の幸

南国のカラフルな魚介類やイセエビ、夜光貝などがあり、また栄養成分の「フコイダン」を多く含むモズクも与論島の特産品となっています。
モズクは今や人気の食品で日本のスーパーならどこでも買える品ですが与論島で取れるモズクも味わってみたいものですね。

与論島限定の黒糖焼酎

与論島に1つしかない黒糖焼酎の蔵元として「有村酒造」があります。こちらの名産は「島有泉」が人気で、20度、25度、35度とありますが、一般的には20度がメインに販売されています。
島独特の飲み方「与論献奉」はお客様のおもてなし時に行なう飲み方で、簡単に説明すると、「お酒を次の人に回して飲んでもてなすという儀式」になります。
「与論献奉知らずして与論を語るなかれ」と言われるほど島に根付いた飲み方で、与論島に行ったらぜひ、この儀式で与論島独自の黒糖焼酎「有泉」を楽しんでみたいものですね。
黒糖焼酎は糖分ゼロの蒸留酒で、お湯わり、ロック、水割り、どれもいける健康を意識する人には人気の焼酎になっています。

出典:amazon.co.jp
奄美黒糖焼酎「島有泉」20度1800ml
amazonで詳細をみる
楽天で詳細をみる
奄美黒糖焼酎は黒糖を主原料にした単式蒸留焼酎で、奄美群島内の蔵でのみ製造が許されています。
主原料の黒糖はミネラル・ビタミン・ポリフェノール等を含み、健康に良いと言われています。
当蔵は北緯27度、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島「与論島」にあります。
潮の薫りと、黒糖のほのかな甘い香りが渾然一体となった「島焼酎」を今宵一献。ゆっくり、ゆっくり、「島時間」でお楽しみください。

まとめ

冒頭の歌にもありましたように「夢にまで見た与論島」「離れ小島の与論島」「熱い情けの与論島」「帰りとうない与論島」これが与論島を一言で現す言葉です。
与論島に一度行くと帰りたくなくなる島、一生ここにいたくなる島が与論島なのです。
ビーチの美しさだけでなく、島の熱い人情や島で取れる特産品の美味を思う存分楽しんでいただきたい、そんな島が与論島なのです。