奄美大島の離島、長寿の島と呼ばれる徳之島のおすすめやアクセス方法を紹介!

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今回は奄美大島、の離島徳之島をご紹介します。
徳之島は南西諸島に位置する奄美群島の1つで、面積は247.77k㎡、周囲は約80kmで最高峰の井之川岳は645mになります。
気候は亜熱帯気候で年間を通して台風以外は温暖な気候で過ごしやすいと言えます。
鹿児島県大島郡に属し、徳之島町、伊仙町、天城町の3つの町があり、人口は約27000人です。
日本にとっては嬉しい事かもしれない徳之島の特徴として、出生率があります。
出生率の高さというのが、何と日本の一位から三位を徳之島の3つの町だけで占めているのです。
子供の育ちやすい環境がきっと整っているんですね。

徳之島って?

出生率全国一位を生む島

子供が育ちやすい環境にあるのは、家族だけで子供を育てるのではなく集落の人々が一体となり分け隔てなく子供を育てるという文化が今も根付いているからというのも理由の一つにあります。
島の人々の一貫した考え方として「子は宝」、子供は恵まれるだけ多く生むのがよいというのがあります。
全国一位から三位を占めるのがこの徳之島だけというのは正に子を持つ親にとっての有難い環境があるからこそと言えるのかもしれません。

長寿を生む島

子供を育てやすい環境には、人が長生きしやすい環境にもつながっているとも言えます。
ギネスブックにも一時期掲載された世界最高齢の長寿者として有名になった泉重千代さんも徳之島の出身です。
また彼が持つもう一つのギネス記録があり、それは「もっとも長い職歴」の記録です。
泉重千代さんは7歳から砂糖工場で働き始め、その後サトウキビ畑の農場主になる105歳まで98年も働き、それもギネスブックに掲載されていました。
自然から生まれる良い食材に関わって生きるという、生き易い徳之島の環境も長寿の一つの要因であったのかもしれません。

出生率一位と長寿を生む島の特徴

赤ちゃんや子供にとっての天国、またお年寄りにとっても天国と言えるほどの環境には特徴があります。
気候にも恵まれた自然環境や島の特産品である自然の食材で育つ環境はもちろんの事、島の人々のマインドにも大きく理由があると言えるでしょう。
島民の共通した考えを示す、泉重千代さんの長寿十訓というのがありますのでご紹介します。

出展:伊仙町役場ホームページ

一.万事くよくよしないがよい
二.腹八分めか7分がよい
三.酒は適量ゆっくりと
四.目ざめたとき深呼吸
五.やること決めて規制正しく
六.自分の足で散歩に出よう
七.自然が一番さからわない
八.誰とでも話す笑いあう
九.嵐は忘れて考えない
十.健康はお天とう様のおかげ

このマインドが長寿の秘密の全てを物語っていると言えるのではないでしょうか。

徳之島のおすすめや魅力

ここからは徳之島のおすすめや魅力を紹介していきます。

徳之島のおすすめと魅力 闘牛

徳之島には闘牛があります。
徳之島の闘牛の歴史は薩摩藩の支配下におかれていた頃から約400年もの歴史があり、闘牛というと、世界的にも有名なスペインの闘牛を想像する方が多いと思います。
スペインの場合、突進して来る闘牛を人間が上手くかわして牛と人間との闘いになるのですが、徳之島の闘牛は700kgの小型級の牛から大きい牛なら約1トン位もある牛同士が向き合っての闘いとなります。
闘牛は人気の観光目玉ともなっていて、開催時期があります。

年に3回開催>
正月 → 1月1日~3日の3日間
GW → 4月末~5月初旬のゴールデンウィークの3日間
10月 → 第3日曜日を含む2日間

徳之島のお勧めと魅力 畦プリンスビーチ

家族で行くなら、夏なら海水浴に良いビーチですよね。
その中に奄美群島国立公園にも指定され、白い砂浜が約1.5kmも続く畦プリンスビーチ(徳之島町北部)があります。
名前は当時の皇太子殿下と道子妃殿下の訪問に由来して名付けられたそうです。
こちらでは5月に行なう「黒糖まつり」で牛を使った昔ながらの黒糖作りの様子が見られるそうです。

他にも良いビーチが多々存在>
・与名間ビーチ(天城町北部)
トイレ・シャワーも完備、ビーチに併設してプール(夏季の7/20~8/31オープン)もあり小さなお子様には安心です。
さらにバンガロー、オートキャンプ場もあり夏休みなどを利用してのレジャーには最適です。

・瀬田海海浜公園(伊仙町中部)
毎年4/29に海開きがあり安全祈願の慎二救急救命の講習、伝統芸能なども開催され、シャワー、トイレも完備、サンゴ礁で出来た天然のプールもあります。

・喜念浜(伊仙町東部)
トイレ、シャワー、宿泊施設完備。
「徳之島で一番美しいビーチ」と呼ばれ、白い砂浜が東西に延々と2kmも伸びています。
浅瀬が続き泳ぎやすくシュノーケリングにも良い場所とされています。

徳之島のお勧めと魅力 釣り

海での「釣り」がとても人気で、釣り好きの大好きな方だけでなく、初心者もトライしてみるとその魅力にはまってしまうお勧めの一つです。
・磯釣り…メジナやクロダイ、ブダイ、ネバリ、イカ、その他に大物も狙えます
・船釣り…小さな魚類からイソマグロ、特大のカンパチやクエなどの大物釣りも人気です。

海の中を楽しみたいなら、スノーケリング・スキューバダイビングもあります。
ダイビング専門店に所属するプロのインストラクターが開催する初心者向けの講習やガイドツアーもあります。

季節にもよりますが、ホエールウォッチング(1月~3月)とウミガメの産卵の生態観察(初夏~夏にかけて)などもあり、珍しい自然観察の光景がまじかに見れる魅力の一つです。

奄美大島から徳之島までの行き方

奄美大島から徳之島までは飛行機と船、2つの方法で行く事ができます。

奄美空港から飛行機で徳之島まで行く方法

奄美空港から徳之島までJAC(日本エアコミューター)が一日に2往復飛んでいて、飛行時間は約30分(料金: 6900円~)で行けます。

JALでチェックする

名瀬港から船で徳之島まで行く方法


名瀬港から徳之島までは船で約3.5時間(2540円~)で行けます。
船で行くにはマルエーフェリーA’Lineとマリックスラインが一日交替で運航しており、火曜から金曜までなっており、日曜と月曜の出向はありません。
下記が問い合わせ先になります。
マルエーフェリーの徳之島代理店(亀徳港):0997-82-1517(西川運輸)
マリックスラインの徳之島代理店(亀徳港):0997-82-1855(名城回漕運輸)
喜界航路の徳之島代理店(平土野港):0997-85-2555(神田運送店)

※台風や季節、また移動の多い時期により運航が変わることもありますので必ず事前に確認することをお勧めします。

徳之島のおすすめスポットやお店

おすすめスポットその1 ビーチ

まずは、上記にあげました美しい4つのビーチです。
畦プリンスビーチ、与名間ビーチ、瀬田海海浜公園、喜念浜ビーチです。
こちらは、シャワー、トイレなども完備している点だけでなく、白い砂浜のビーチ、その時ならではの行事なども楽しめる最高のスポットです。

おすすめスポットその2 ムシロ瀬



複雑に割れた無数の岩が広がる不思議な空間がここにはあります。
遊歩道が整備されて歩きやすくなっており、珍しい形の岩々が織り成す光景は、展望台からも見る事ができ、徳之島でも珍しい空間と言えます。

おすすめスポットその3 徳之島なくさみ館


闘牛が催されるこの場所は、観客の熱気にあふれています。
闘牛場の形がローマの歴史に出て来るような競技場に似ていて、闘牛の時期に訪れたならぜひ見てほしいお勧めの一つです。

<闘牛観戦についてはこちら>
徳之島闘牛連合会(徳之島町地域営業課内)電話0997-83-4111

おすすめスポットその4 金見崎ソテツトンネル


ソテツのトンネルなんて普通は滅多に通れないトンネルで徳之島ならではの場所なのですが、展望台もあり、また、こちらのトンネルの狭い空間を抜けた後の眼前に広がる海の景色に感動する方も多い場所です。

徳之島のおすすめのお店

お土産を買うなら徳之島空港(愛称: 子宝空港の土産店)内にある土産物センターです。
食品や黒糖焼酎、生活雑貨にいたるほとんどの土産物を揃えていますので飛行機に乗る直前に購入できるので便利と言えます。

徳之島の特産品

亜熱帯の果物と農産物が豊富

徳之島の農産物は奄美同様、亜熱帯の果物が豊富に取れ、マンゴー、パッションフルーツ、徳之島タンカン、島バナナ、ドラゴンフルーツなどがあげられます。
タンカンは一度食べるとその甘さとと美味さから他のミカンが食べられなくなったという方もいて、毎年、農家からリピートで直接頼まれる方もいるそうです。
また、バレイショ、サトウキビ、パパイヤ、島らっきょうも豊富です。

特産品・黒糖のお菓子

徳之島の順黒糖はサトウキビのしぼり汁だけから出来ていて、他の混ぜ物がのある黒糖とは区別され、健康志向の方には人気の特産品の一つとなっています。
また、さとうきび100%を原料に島のカメ壺畑で発酵・熟成させたさとうきび酢も人気です。

さとうきび酢

出典:amazon.co.jp
鹿児島県徳之島産 さとうきび酢 500ml
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徳之島産の厳選されたさとうきび汁100%を原料に島のカメ壺畑で発酵・熟成させたものです。
中国より伝えられた、独特のカメ壺仕込の製法により作られたさとうきび酢です。
健康と安心、安全をお届けするために、品質管理に重点をおきながら伝統の製法にこだわり 製造。さとうきび酢は塩分が少なく、カリウムやポリフェノールを含む、まろやかで飲みやすい健康酢です。

黒糖焼酎 徳之島の闘牛

徳之島でも奄美同様黒糖焼酎が人気のお酒としてお土産としても喜ばれています。
お湯割り、ロック、水割り、ストレートどちらにしても蒸留酒なので健康志向の高い人には糖分ゼロというのが人気の理由になっています。
種類も豊富で土産店などで手ごろな大きさを自由に選ぶ事が出来ますが、その中でも特にこれぞ徳之島と思わせてくれる商品名「徳之島の闘牛」という黒糖焼酎は30度で見た目がまさに闘牛なのでお土産に喜ばれています。

奄美大島黒糖焼酎 徳之島の闘牛

出典:amazon.co.jp
奄美酒類 徳之島の闘牛 黒糖 [ 焼酎 30度 鹿児島県 720ml ]
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徳之島伝統の闘牛をイメージした陶器入り。黒糖焼酎独特の甘い香りとコク、スッキリとした口当たりをお楽しみ頂けます。

まとめ

子宝日本一の島、長寿の島、島の特産品や泉重千代さんが好んで毎日飲んでいたという黒糖焼酎の飲める島。
また、おすすめのスポットも多く存在する自然島。美しいプライベートビーチのようなビーチも堪能できる島。
奄美の中でも珍しい闘牛も観覧できるのなら、その時期を狙って行くのも良いと言えるかもしれません。
徳之島をゆったりと過ごしつつ、闘牛の熱い闘いも見てみたいですね。