大河ドラマ西郷どんでおなじみ!奄美大島の離島、沖永良部島の魅力に迫る!

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沖永良部島は、江戸時代後期に西郷隆盛が流された島として歴史的にも翻弄され注目されてきた島と言えます。大河ドラマ「西郷どん」で全国的にもすっかりお馴染みの有名な島になってしまいました。
沖永良部島は、鹿児島県奄美群島の南西部にあり、鹿児島県大島郡に属しています。
北緯27度東経128度に位置していて、東西に細長く伸びたひしゃく型の形をしている島で、年間の平均気温は約22度で奄美の中でも温暖な島です。
東西約20km、面積93.65km2となっていて、喜界島と形は似ていますが面積は沖永良部島の方が大きくなります。
島には和泊町と知名町の二つがあり、現在2019年の人口は12996人(平成27年)となっています。

沖永良部島って?

毒蛇のハブがいない島

うれしいことに、喜界島同様、沖永良部島にも猛毒を持つ「ハブ」がいないので、安心して島を散策する事ができ、島民にとっても観光旅行者にとっても良い環境であると言えます。
ただ、どの島でも気を付けなければいけないという意味では同じなのですが海中にはウミヘビがいて「沖永良部島の海域には「エラブウミヘビ」という、ハブの10倍の毒を持ち、サンゴ礁などの近くにいます。おとなしい性質ではありますが油断はできません。

日本一のガジュマルの木がある島


出典:ぐーんと奄美

沖永良部空港から車で7分の和泊町にある国頭小学校の校舎横には第一回卒業生によって植えられたという、新日本銘木百選にも選ばれ、和泊町指定天然記念物にもなっている日本一大きな巨大ガジュマルの木があります。
とても珍しいのと空港から近いので立ち寄って写真の一枚も撮りたい場所ですね。

ウミガメと洞窟

国内では34番目の国立公園として「奄美群島国立公園」が選ばれたのですが、その中にこちらの和泊町、知名町のウミガメが集まる、西原~国頭岬の海岸沿いを始め、大山昇竜洞周辺の森林や大津勘・屋子母、多皆岬・沖泊海岸などが指定されました。
沖永良部島は平坦な島なのですが、大小合わせると200~300もの鍾乳洞があり、鍾乳洞の島という言葉もあてはまる場所です。

沖永良部島のおすすめや魅力

沖永良部島のおすすめ 笠石海浜公園

映画「エラブの海」のロケ地にもなった和泊町にある「笠石海浜公園」は沖永良部空港から約10分の場所にあり、年間の四季を通して亜熱帯の花々を見る事ができます。
4月下旬から5月中旬には咲き誇るエラブユリが一面に広がり美しい花畑の様相が壮観な眺めとなっています。
沖永良部島は、この永良部ユリ生産のメッカにもなっています。この美しい場所もおすすめの一つです。

沖永良部島のおすすめ 沖泊海浜公園

沖永良部島は「西郷どん」で歴史的にも有名な島となりましたが、何かにつけてスポットを浴びている場所と言えます。
「西郷どん」だけでなく、映画「ゴジラ」のロケ地ともなった沖泊海浜公園も沖永良部島では有数の広大な白い砂浜が広がり、家族で楽しめる海水浴場となっていて、広々とした白い砂浜と透き通った海を満喫できる場所の一つです。

沖永良部島のおすすめ 半崎

「半崎」は沖永良部島空港から車で約20分で行ける場所にあり、島の真ん中北側に位置する断崖絶壁の景勝地なのですが、眺望の良い場所で広々と眼下に見える海は最高に解放感にあふれた良い観光地としてもお勧めです。
なんと、こちらも映画「男はつらいよ」「東京島」のロケ地となった場所でテレビ界、映画界にとって、沖永良部島はねらい目の最高の場所として知られているようです。

奄美空港から沖永良部島までの行き方

沖永良部島へは奄美大島から飛行機か船で行く事ができます。

奄美大島から航路で沖永良部島へ

鹿児島から行く場合、沖永良部島へは飛行機が一日に3往復していますが、奄美空港から航路で行く場合、日本エアコミューター(JAC)が徳之島を経由して一日一往復の航空便が飛び、約1.5時間かかります。

奄美大島から船便で行く方法

船で行く場合、マルフェリーA’Lineとマリックスラインのフェリーが運航していて、奄美大島から徳之島の亀徳港経由で沖永良部島へは約6時間かかります。
ホームページなどで事前に運航を確認しておくことをお勧めいたします。

マルフェリーA’Line

マリックスライン

運航は必ず事前に確認する事をお勧めいたします。
季節によって移動の時期と重なっていたり、また天候にも左右されます。

マルエーフェリーの沖永良部島代理店(和泊港):0997-92-1241(山田海陸航空)
マリックスラインの沖永良部島代理店(和泊港):0997-92-1126(大坪運送店)
喜界航路の沖永良部島代理店(知名港):0997-93-2411(森運送商事)

沖永良部島のおすすめスポットやお店

西郷どんゆかりの場所 ワンジョビーチ


出典:ぐーんと奄美

歴史的にもあまりにも有名な人物「西郷隆盛」と深いゆかりのあるこの場所には、一度は行ってみる事をお勧めいたします。
「西郷南洲記念館」「南洲神社」「西郷どん村」などには西郷隆盛の足跡を感じさせる場所として、歴史に思いを馳せる気持ちに浸るのも良いのではないでしょうか。
さらに、「ワンジョビーチ」は西郷隆盛が沖永良部島に入って来る際のロケ地にもなった場所で、シャワーやトイレも完備されており、ビーチでの海水浴もゆったりと楽しめる場所にもなっています。

数ある洞窟のおすすめ・フーチャと昇竜洞


出典:ぐーんと奄美

沢山の鍾乳洞のある沖永良部島に行ったら、沖永良部空港から車ですと約10分で行ける国頭にある「フーチャ(潮吹き洞窟)はお勧めです。
絶景の隙間から野生のウミガメが見られるスポットがあり、さらに昇竜洞は鹿児島県天然記念物に指定されている鍾乳洞で全長3,500mのうち600mが一般に公開されていて鍾乳石の発達が素晴らしく目を見張るものがあります。

サーファーならビーチロック

白い砂浜に覆われ穏やかでゆったり感覚を家族づれで楽しめる場所は沖永良部島にもかなりの数がありますが、白い砂浜でなく、岩のビーチというのは珍しいかもしれません。
ビーチロックは地元のサーファーも含めて人気のあるスポットとなっています。

ウミガメビューポイント

沖永良部島に来たなら、ウミガメを沢山見たい、そのような場合はウミガメビューポイントがお勧めです。
満潮時にリーフ内側の浅瀬に海藻を食べに来るウミガメを沢山見ることが出来ます。
無料の双眼鏡も設置されていて、壮観な眺めが期待できる貴重な場所の一つです。

沖永良部島の特産品

沖永良部島の特産品・きくらげ

沖永良部島の特産品として果物では季節によってマンゴー・タンカン、島バナナなども人気ですが、少し珍しいところで「きくらげ・スライス」というのがあります。
こちらは、サトウキビの搾りかすで育てた「キクラゲ」で農薬や化学肥料を使っていないので安全で人気の特産品の一つとなっており、天ぷらやサラダ、炒め物にしても美味です。

沖永良部島の赤土で育ったバレイショ

沖永良部島の赤土で育ったじゃがいもは自然のミネラル分を豊富に含み、ほくほく感が強く、こちらも沖永良部原産の人気の特産品の一つとなっています。
一味違ったジャガイモはどのような料理にも合いますので食してほしいお勧めの一つです。

沖永良部島限定の黒糖焼酎

沖永良部島で作られた黒糖焼酎で最も人気がある焼酎の一つとして、20年古酒と8年古酒をブレンドした長期貯蔵古酒「西郷南洲」と長期貯蔵10年古酒「えらぶ世之主」があります。
どちらも深く豊かな、丸みのある味わいが特徴で「西郷南洲」(35度720ml)「えらぶ世之主」(30度720ml)というのがあります。
黒糖焼酎は奄美大島限定で作られ、蒸留酒なので糖分もゼロで、健康志向の強い方にもおすすめです。
また「まあさん」(25度900ml)は沖永良部島限定でしか購入できない黒糖焼酎でこちらも人気の一つになっています。
どちらも水割り、ロック、お湯割りなどにしても飲みやすく、コクがあり、切れも良く、のどごしも良く、お酒好きの方にはもってこいのお土産と言えます。

「西郷南洲」・「えらぶ世之主」

出典:rakuten.co.jp
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20年古酒と8年古酒をブレンドした長期貯蔵古酒独特の深く豊かな香りの「西郷南洲」と、えらぶ世之主没後600年を記念した芳醇な香りと豊かな丸みのある「えらぶ世之主」をセットです。

まとめ

沖永良部島にはまだまだ素晴らしいと言えるスポットが沢山ありますが、今やテレビ界、映画界からは注目の島としてターゲットになっている島とも言えるのかもしれません。
奄美大島と共通しているのは海の透き通った美しさと自然の中で育まれた食べ物の美味しさ、新鮮な魚介類、また沖永良部島にしかない黒糖焼酎も含めて、健康に良い食材から出来ているという点から自然を満喫できるだけでなく、食も満喫できる島であると言えます。