奄美大島来たら絶対に飲むべき!黒糖焼酎のおすすめと楽しみ方

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奄美大島をはじめとする、奄美諸島の特産品である『黒糖焼酎』についてお調べ中でしょうか?

黒糖焼酎はサトウキビと麹(こうじ)だけでつくられる非常にシンプルな焼酎です。シンプルなだけに近年では様々な種類の黒糖焼酎がつくられています。原酒が入った貯蔵タンクにクラシックを聞かせたり、数年も樽の中で熟成をさせたりと多種多様です。

今回はそんな奄美大島の特産品である黒糖焼酎についてご紹介します。

「焼酎あまり詳しくない」「そこまで焼酎好きではない」という人も安心してください。

記事の中では、黒糖焼酎を楽しめる飲み方やオススメの黒糖焼酎をご紹介します。 これからお焼酎デビューの参考していただけたら嬉しいです。

黒糖焼酎とは?名前とは裏腹に糖質0!

黒糖焼酎とは、黒糖の原料となるサトウキビと米麹(こめこうじ)を原料につくられた焼酎です。ちなみに麹とは、米や麦などの穀物を発行させて、食品の発酵に対して有効な働きをしてくれるコウジカビなどの微生物を繁殖させたものです。

黒糖焼酎と聞くと、真っ黒なイメージを持ってしまいがちですが、黒糖焼酎は透き通った透明です。その理由は製造方法にあって、原料の米麹とサトウキビを醸造、単式蒸留でつくられているからです。

無色透明な見た目をしていますが、黒糖のほんのりと甘い香りを残していて、クセのない、スッキリとした味わいがあるのが特徴です。

また、サトウキビを使われているにも関わらず糖質がゼロというのも黒糖焼酎の魅力です。

ちなみに、お米からつくられている日本酒には100gあたり3.6gの糖質が含まれているといわれていますから、糖質を気にしている方には嬉しい特徴でもあるのではないでしょうか。

黒糖焼酎の楽しみ方

焼酎の中でも珍しく、サトウキビを原料にしている黒糖焼酎。

せっかく楽しむなら色々な方法を試したいと思うことかと思います。

ここでは、黒糖焼酎を美味しく、そして楽しく飲むための方法についてご紹介します。

ストレート

黒糖焼酎をそのまま楽しみたい人は、水やお湯で割らないのはもちろん、常温で飲んでみるのはいかがでしょうか?

黒糖のほんのりとした香りを純粋の楽しみたい人におすすめの飲み方です。

水割り

焼酎を飲みなれていない人は、水で割って楽しむ水割りがおすすめです。

水割りの黄金比とされるのは焼酎6:水4と言われています。

多くの焼酎のアルコール度数は20%ほどあり、黒糖焼酎も例外ではありません。

酔わずに黒糖焼酎を楽しみたい人は、水で割ってゆっくりと飲みましょう。

お湯割り

黒糖焼酎の香りを残しつつ味をまろやかにしてくれるのがお湯割りです。

お湯割りに使うお湯の温度は60〜70度程度で、決して沸騰したお湯で割らないようにしましょう。

割合の比率は水割りと同様で6:4がベストです。

もしもアルコール度数がきついと感じた場合は、5:5でも十分に黒糖焼酎を味わうことができます。

ロック

1,2個の大きめの氷だけをグラスに加えたロックは、ストレートと同じように、黒糖焼酎の香りと味を楽しめる飲み方です。

ソーダ割

炭酸水やジンジャーなどで割るソーダ割も、黒糖焼酎との相性は抜群です。

黒糖焼酎は種類によってアルコール度数が25〜40度と幅があります。

アルコール度数に合わせて色んな割合で割るのも、ソーダ割の楽しみです。

例えば40度の黒糖焼酎だったら、お酒6:ソーダ4は、チビチビと飲みたい人にはちょうどいい割合です。

また、ソーダ割した黒糖焼酎に、ライムやミントを入れればモヒート風にアレンジができますし、梅やイチゴ、ブルーベリーを入れればサングリアとして楽しむこともできます。

カクテル

南国ならではの飲み方のカクテルも、黒糖焼酎を楽しく飲む方法としてオススメです。

特に牛乳が最適です。牛乳だったら3:7で牛乳がやや多めがいいですね。

味わいがマイルドになって、焼酎独特の臭みが薄まります。

「焼酎の匂いが少し苦手」という人はぜひ試してみてください。

サングリア

ワインと同じように、好きなフルーツをカットして焼酎に漬けて飲むと、とてもフルーティで焼酎が苦手な方でも美味しく飲むことができます。

一種類の果実でも良いですが、おすすめはりんごやオレンジ、キュウイなどミックスすると、とてもまろやかになって美味しいです。

奄美大島産のドラゴンフルーツを使ったサングリアも良いですね。

おすすめの黒糖焼酎の酒蔵を紹介

ここからはおすすめの黒糖焼酎についてご紹介をします。

長い歴史の中で育てられた黒糖焼酎は、今や様々な酒蔵でつくられていて、それぞれ異なった特徴を持っています。

気になった黒糖焼酎がありましたら、ぜひ購入を検討してみてください。

れんと

『れんと』は奄美大島開運酒造でつくられている黒糖焼酎です。澄んだ青色のパッケージが特徴的なこの焼酎は、毎月13〜14万本も出荷されている、非常に人気がある種類です。

『れんと』という少し変わった名前の由来はその製造方法にあります。それは、貯蔵タンクに一定の音響振動を与えてお酒の熟成を促す、音響熱成と呼ばれる製法を採用していることです。この音響を生み出す為に、酒蔵には一日中クラシック音楽が流れています。

「ゆっくり、ゆるやかに」を意味する音楽用語の「Lento(れんと)」がこのお酒の名前になっているわけです。

れんとは黒糖焼酎の中でもクセが少ないお酒なので、様々な飲み方で楽しむことができます。純粋に黒糖の甘みを堪能したい方は、ロックやストレートでもいいでしょう。焼酎が少し苦手な人でも、れんとはクセが少ないので比較的飲みやすいです。

また、ミルクやジンジャーなどと混ぜてカクテルにしても楽しく飲めるが、れんとです。 音響熟成でつくられた『れんと』は、非常に飲みやすいのが特徴です。そのため、今まで焼酎初心者の入門編としてもおすすめした一本です。

高倉

『高倉』は奄美大島酒造でつくられている非常に評価が高い黒糖焼酎です。高倉は3年以上熟成された原酒さらに樫樽(かしだる)で琥珀色になるまで熟成してはじめて出荷されます。そのため高倉は、黒糖の甘みにコクが加わり、果実のようなふくよかな味わいになっています。

高倉は原料にもこだわっていて、奄美大島で栽培されたサトウキビを使って醸造しています。原料から製法までの全てにこだわりを持っている高倉は、6年連続でモンドセレクション最高金賞にも輝いています。

樽仕込みの高倉は、黒糖焼酎でありながら少しラム酒のような味わいがあります。オススメの飲み方としてはお湯割りやロック、ストレートがオススメです。

お湯割りだったり、高倉の豊かな香りとほんのりと黒糖の甘みを楽しくことができます。ロックやストレートだったら、高倉本来の味を堪能することができるでしょう。 「本物の黒糖酒造を飲んでみたい」と思っている人にはぜひとも試して欲しい一本です。

珊瑚

『珊瑚』は西平酒造がつくっている黒糖焼酎です。黒糖焼酎の特徴であるスッキリとしながらも、黒糖のふんわりとした甘みを楽しめる一本です。

また西平酒造は、珊瑚だけではなくて様々な種類の黒糖焼酎をつくっていることでも有名です。

最近では『加那』という黒糖焼酎が有名です。

加那の特徴は樫樽でじっくりと熟成した、淡い琥珀色です。コクのある味わいを楽しめるこの焼酎は、平成27年には全国酒類コンクールの黒糖焼酎部門で第1位になった経歴があるほどです。

一つの酒造で様々な製法で黒糖焼酎をつくっている西平酒造では、何種類かの黒糖焼酎を購入して、飲み比べするのもいいかもしれませんね。

まとめ

黒糖と米麹でつくられた奄美大島名産の黒糖焼酎は、酒造によって様々な特色があるのが魅力の一つです。

スッキリとした味わいのものがあれば、樽で仕込んだ少しコクのある焼酎もあります。

お酒の特色に合わせた飲み方をするのが、黒糖焼酎をより堪能するコツです。黒糖焼酎の多くはスッキリとした味わいになっているので、ロックやストレートの飲み方は外せないところです。

また、黒糖のほんのりをした味わいをより堪能したい人は、お湯で割ってみましょう。より黒糖の甘みが引き立ちます。

もしも焼酎が苦手だったり、他の飲み方に挑戦してみたい人には、ミルクやジンジャーなどで割ってみるものいかがでしょうか。 黒糖の甘みと相性のよいミルクやジンジャーでお酒を割ることで、また別の黒糖焼酎を楽しめるかもしれませんよ。