奄美大島の離島、喜界島の魅力とおすすめやアクセス方法を余すこと無く紹介!

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今回、奄美大島群島の一つ喜界島をご紹介いたします。
喜界島は奄美大島の北東部に位置する島で鹿児島県の奄美大島、大島郡に属しています。
奄美大島にほど近く、飛行機でも20分弱ほどで行けます。
古い伝統や美しい風景が数多く存在し、色鮮やかな植物や蝶の飛来する島としても知られています。
島全体の作りがサンゴ礁が隆起してできた島で、毎年2mmほど隆起しているその速さが世界でもトップクラスという事です。
喜界島へのアクセスには2通りあり、飛行機で行く方法、またフェリーなどを使って行く方法があります。
行くには、飛行機利用の場合、奄美大島から行く方法と鹿児島から行く方法があり、JALグループのJAC(日本エアコミューター)と奄美から行く(JAC)の2つの方法があります。
鹿児島から喜界島ですと約1時間15分、1日に2往復の便が飛んでいて奄美大島から喜界島へは約20分で1日に3往復の便が飛んでいます。
また、フェリーで行く場合、鹿児島から喜界島まで約11時間、奄美大島から喜界島まで約2.5時間かかります。
日曜・月曜の入出港はありません。
首都圏・関西方面からとにかくお金をかけず安く行きたいという場合はPeachも含めて利用すると良いでしょう

喜界島って?

喜界島てどの辺にあるの?

喜界島は奄美大島本島からすると北東端、北緯28度20分に位置しています。
鹿児島から約380㎞、奄美大島から約25㎞の地点にあるのですが、面積は約56k㎡、外周もわずか約50㎞という小さな島です。
車ですと一日でぐるっと回れそうです。
気候は亜熱帯海洋性気候で、年間の平均気温も22℃で過ごしやすい気候になっています。

喜界島の特徴とも言える点は?

喜界島は今も年間平均約2㎜の速度で隆起していて、この2mmの隆起速度というのは世界でもトップクラスとの事です。
また、特に川と言える河川もなく、島で一番高い所は、中央部に広がる高台の百之台公園で、標高203mしかない平坦な島と言えます。
集落は37集落程度で、約7千人の人々が住んでいます。
基幹産業は主に、サトウキビ、日本一の生産量を誇る白ゴマや、マンゴー、トマトなどが主な産物となり、他には花良治みかんなどの柑橘類もあります。
この島の一番うれしい特徴として、奄美大島と違い毒蛇のハブなどがいないので、さらに過ごしやすい環境となっており、観光や自然観察には安心できる最適な場所と言えるのではないでしょうか。

他には何が有名なの?

自然豊かな喜界島には、亜熱帯性の植物が豊かで、ガジュマル・フクギ・ソテツなどの巨木も生息しています。

蝶の島としても有名で、美しい花をめがけて春先には蝶が沢山飛来します。
別名、南の島の貴婦人と呼ばれるオオゴマダラは町の保護蝶に指定され、渡り蝶アサギマダラなども飛来して、蝶にとっても生息しやすい天国の島と言えます。
春が近づくと、蝶の乱舞もいたるところで見られ、美しい光景として知られています。
シーズンによっては蝶の乱舞とのコラボレーションも楽しめるかもしれません。

喜界島のおすすめや魅力

喜界島の魅力・新たな発見とは?

まず、人が温かく優しいというのは、奄美大島全体と共通した点であると言えます。
また、喜界島には新たな発見もあります。
現在、喜界島には古代から中世にかけての遺跡や遺物が発見され、次々と発掘され続けており、歴史を覆す可能性があるとの事で考古学者や歴史学者から熱い視線を浴びている注目の島でもあります。
今後もどのように新たな発見があるのか、歴史的にもミステリースポットのような喜界島。実際に現地に行って、その雰囲気を味わってみたいものです。

隠れ家的リゾート・第二の故郷になれる島

喜界島を自分とごく身近な人だけの隠れ家にしたい。
そんな事だって実現できてしまう島です。
喜界島に行くには飛行機の乗り継ぎかフェリーの乗り継ぎが必要な為、沖縄や奄美と違い飛行機の直通便がないところで簡単ではないという部分があります。
それも理由して、観光客もあまり多くないというのがあります。
なので、まるでプライベートビーチならぬプライベート島と言っても良いほど、人込みに悩む事なく、ゆったりとした時を楽しむ事が出来ます。
そのような意味では、全ての喧騒から逃れて過ごしたい人にとっては、最高の島であると言えます。

ナイスショットの写真が撮れる場所が多い

喜界島には、奄美大島同様美しいビーチと自然にあふれている島なのですが、中でも喜界島にしかないという瞬間ショットが取れる場所もあります。
その中の一つとしてあげられるのが、延々と続く2.5kmもあるサトウキビ畑の真ん中を走る一本道です。
途中、信号もなく延々と続くその道中は、かっこうの写真が撮れるホットスポットとしても人気があります。

奄美空港から喜界島までの行き方

奄美大島から喜界島へ行く方法①

二通りの方法があり、一つめは、小型の飛行機、JalグループのJAC(日本エアコミューター)です。
一日に3往復飛んでいて、つかの間の飛行機の旅、20分弱であっという間に着いてしまいます。航空料金は(4900円~)

奄美大島から喜界島へ行く方法②

二つ目の方法は、フェリーで行く方法です
マルフェリーA’Lineというフェリーが運航していて、島への入出港は火曜日~土曜日のみとなり、日曜・月曜の入出港はありません。
島へは65km、約2時間で着きます。
(3160円~)

※奄美空港から名瀬港へは車かバスで約1時間程度で行けます。
バスかレンタカーの乗り捨てを利用して行くのが一般的な方法です。
バスの利用ですと、名瀬市街地の終点「ウエストコート前」で下車、港まで徒歩15分位となります。運賃は1,100円です。

飛行機、船どちらも悪天候に左右されるので事前チェックを忘れずに

運航は台風シーズンや、転勤引っ越しなどの移動の多い時期にも左右されますので、必ず予約して行くことをお勧めいたします。

喜界島( 喜禎運送店 ) 0997-65-0057
奄美大島( 名瀬港運 ) 0997-52-2316
奄美大島( 仲村運輸 ) 0997-72-1151 ( 古仁屋港 )

喜界島のおすすめスポットやお店

喜界島のおすすめスポット①

喜界島一番のパワースポットと呼ばれる手久津久の巨大ガジュマルです。
枝幅42m、幹回り16mもあり、神々しい感じがします。
こちらの巨大ガジュマルのある、喜界島一番のパワースポットと言われる場所には行っておきたいですね。

喜界島のおすすめスポット②

島の集落や絶景が眼下に見渡せる百合の台公園もおすすめスポットです。
絶景写真や全体写真、思い出の写真を撮るのにも良い場所です。

喜界島のおすすめスポット③

喜界島にもあった特攻隊の名残の跡
第二次世界大戦が終わり、戦後約60年も経とうとする今日、戦争を知るお年寄りも少なくなりつつある現在、特攻隊の名残を思わせる中里戦闘指揮所跡という場所が喜界島にもありました。
かつて特攻隊員が出撃前に作戦や指示を受けた跡地も時代の流れを思わせる、若い戦争を知らない世代にとっても少し立ち寄ってその時代の若い世代に思いを馳せるのも良いかもしれません。

喜界島の特産品

特産品第一位はどれ?

喜界島一番の特産品は「白ゴマ」です。
何と言ってもシェア日本一を誇り、日本の「ゴマ」の70%が喜界島の「白ごま」なのです。

小見出し2.自由小見出し 築地にも卸されているという絶品味の特産品は?

喜界島のクルマエビは築地でも新鮮さと味覚が認められ、高価な値段で取引されており、銀座の一流の店でも使われているほどなのです。

喜界島の幻のミカンとは

喜界島では在来種の柑橘種が特産品になっていますが、現代ではほとんど見られなくなった九年母やフスーなどを含め、代表的なのが「幻のミカン」とも称されている「花良治」でその香りと味は絶品とされています
その他にも島の良い土壌から育つサトウキビやトマト、マンゴーなども人気の特産品となっています。

喜界島でも黒糖焼酎

お酒好きの人には、奄美でしか製造が許可されていない「黒糖焼酎」も人気となっており、黒糖を原料としながらも蒸留して作られているので糖分ゼロで、夏は水割り、冬はお湯割りでどちらもすっきりしたのど越しが人気です。
喜界島の焼酎では、何と言っても朝日酒造の作る黒糖焼酎が有名です。
1916年(大正5年)に設立100年以上も黒糖焼酎を手掛けて来たこだわりのある黒糖焼酎は有機JASとJGAP認証も取得し、農薬や化学薬品も使わないという徹底したこだわりで作られ、多くの人に愛され続けているお酒だと言えます。
種類も8種類もあり、その中で創業以来ずっと作られて来たのが「朝日」で360ml、720ml、900ml、1800mlと手ごろな小さなものから大きなものまであり、お土産として人気の特産品となっています。

度数も30度、25度、15度とあり、原料由来の豊かなコクと後味にキレがあるのが特徴です。
※有機JAS 農薬や化学肥料の化学物質に頼らず、自然界の力で生産された食品に対して、適合した生産が行われているかを登録認証機関が審査し、その結果、認定された事業者に与えられる認証規格。
※JGAP 農林水産省が推奨する農業生産工程管理手法のひとつで、農薬の管理、肥料の管理など120を超えるチェック項目があり、それらの基準を満たした食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証規格。

まとめ

喜界島がおすすめなのにはこれだけ沢山の理由がありました。
奄美大島同様ゆったりとした、時の流れる中に生きる人々の温かさです。
さらに、歴史も覆しかねない遺跡や遺物が続々と発掘されている島。
巨大なパワースポットのガジュマルが眠る島。
蝶が乱舞する島。100年以上も作られ続けているこだわりの黒糖焼酎朝日etc.
既にいくつも上げていますので割愛しますが、都会の喧騒から身を守ってくれる島。
行かないという理由は何もありませんね。
ぜひ、喜界島の自然と味覚を味わいながら時を忘れてゆったりと楽しんでほしい島です。