奄美大島に行くならホノホシ海岸は外せないおすすめスポット!

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奄美大島を一言二言で言うと亜熱帯の熱い島。人情あふれる熱い島。

それが奄美大島です。

人懐っこく世話好きな島の人々はあちらこちらで気軽に声をかけて来ます。

鹿児島市から南に約350キロ南下、鹿児島市から種子島、屋久島を抜けると次に見えてくるのが奄美大島です。

空港に降り立つ直前に透き通った青い海が美しく広がります

鹿児島と沖縄の間に位置して、気候は沖縄とほぼ変わらないが鹿児島県になります。

ただ鹿児島は雪が降るのに対して奄美は雪がふりません。

それなのに、2016年1月24日NHKがその奇跡ともいうべきニュースを流しました。

1901年2月以来、実に115年ぶりに雪を観測した、というニュースが日本中をかけめぐりました。

奄美の人はどれほど驚いた事でしょう。

笠利町にある奄美空港から車でサトウキビ畑が続く中を南下して行きます。

まずは奄美市名瀬を目指して進んで行きます。

空港を出てしばらくすると、笠利町用安にある「ばしゃ山村」が見えて来ます。

こちらのレストランは観光客だけでなく地元の人々にも人気が高く、よく利用されています。

料理が美味いだけでなく、奄美の美しい砂浜と青い海を見ながらくつろげるオーシャンビューテラスがあるので、気持ちよく美しい景色を眺めながら料理を満喫できます。

奄美の郷土料理である鶏飯を含め、豊富なメニューの海鮮料理はお勧めです。

さらに奄美市名瀬を抜けて、ずっと南下して行くと約2時間もしないうちにホノホシ海岸のある奄美の最南端、瀬戸内町古仁屋に到着します。

「ホノホシ海岸」までは、そこから車で約20分、奄美では見逃せない名所の一つです。

「奄美大島」には観光名所として有名な場所は多々あります。

例をあげると、笠利町のアヤマル岬、竜郷町の自然観察の森展望台、奄美市名瀬の大浜海浜公園、住用村のマングローブ原生林、大和村のマテリヤの滝、宇検村のタエン浜、朝戸の金作原原生林etc.

このように他にも名所は多々あるのですが、その中でも有名どころの一つとして欠かせないのが「ホノホシ海岸」なのです。

なぜ、「ホノホシ海岸」が見逃せない名所の一つなのかと申しますと、ちょっと他とは違った非常にユニークな特徴のある海岸でもあるからです。

奄美の中の異空間とでも言った方が当てはまるかもしれません。 奄美大島に行ったなら「ホノホシ海岸」は必ず行ってほしい一押しの場所です。

ホノホシ海岸って?

「ホノホシ海岸」の一番ユニークな特徴は海岸にあります。

奄美の海岸のほとんどが、なだらかな白い砂浜が延々と続き、打ち寄せる波も静かで穏やかというような特徴があります。

もちろん、毎年夏に来る台風の時期は別です。

どこの海岸も台風で荒れ狂う波でいっぱいです。 そんな中で「ホノホシ海岸」に限って言いますと、なぜか、台風の時期に関係なく、年中風も強く、波も強く荒れているのです。

さらに海岸に見られる不思議な特徴は?

「ホノホシ海岸」は一部ドッグランの広場のようになっています。

駐車場やトイレも完備され、ゆっくりくつろげる場所でもあります。

写真のようなホノホシ海岸と書いてある看板の大きな丸い石のモニュメントが「ホノホシ海岸」の一番の特徴をよく表しています。

石で埋め尽くされた海岸というのが「ホノホシ海岸」の他には見られない不思議な特徴の一つとなっているからです。

別名、石ころだらけの海岸と呼ぶ人もいます。

白い砂浜が美しい奄美の印象なのに「ホノホシ海岸」だけは違うのです。 広場から海岸の方に下りると判明するのですが、ただの石ではなく、美しい角のない丸い石なのです。

打ち寄せる波に長い年月をかけて削られ、海岸にある無数の小石が丸くなっているのです。

美しくて丸い石なら1個位持って帰ろうかな?はNG!

ほとんどの人が、その美しく丸い、あらゆる色の白や黒やグレー色の石を見て「絶対持って帰りたい」と思うのです。

角のない丸い美しい石なら誰でもそう思うのは普通です。 このように角が削られて丸くなっているのです。

ただし、持ち帰る事それ自体が厳禁なのです。

え、1つ位、いいじゃないの? と思うかもしれません。

でも厳禁です。

それは地元の人がケチな感覚や環境を守ろうとして言っているのではなく、奄美の古くから残る「言い伝え」があるからです。

「ホノホシ海岸」に伝わる古い言い伝え

ホノホシ海岸の角のない丸い石には古くから言い伝えがあり、魂が宿っているというのです。

そして、その石を持ち帰ると、夜な夜な石が動き出して災いをもたらすというのです。

旅行中にそんな事が起きるなんて絶対嫌ですよね。 ケガや病気でもしたら、せっかくの楽しい旅行が吹っ飛んでしまうので、地元の言い伝えが真実か否かは関係なく少しでも災いがあると思うのなら、石を持ち帰るのは止めましょう!

ホノホシ海岸のおすすめや魅力

一言で言うと奄美の中の異空間です。

そこにだけ流れる不思議な気のパワースポットが「ホノホシ海岸」にはあります。

このホノホシ海岸だけが奄美の他のどの海岸とも違うのは、角のない丸い石と激しく打ち寄せる波であり、さらにその景観です。

そこには長い年月をかけて打ち寄せる波に幾度となく転がされ、そのたびに少しずつ削られ丸くなっていったという歴史がその数ある小石の中にはあります。

小石の一つ一つに歴史があり魂が宿っているのです そんな気がしてならないのが、この「ホノホシ海岸」の小石達です。

ホノホシ海岸の小石は何が違うの?

魂が宿る石。夜な夜な動き出す石という言い伝えは、この「ホノホシ海岸」だけなのです。

持ち帰ると、魂の宿った石が災いを招いたり、夜中に動き出すなんていう古くから残る言い伝えもおもしろいと思いませんか。

ホノホシ海岸に来た人々は小石を積み上げて帰る人も少なくありません 何か小石に思いを込めて去って行く感じです。

ホノホシ海岸は泳げるの?

ホノホシ海岸で泳がないとしても、歩きやすいスニーカーがお勧めです。

また、泳げるには泳げるのですが、波が荒いのであまりお勧めはしません。 どちらかというと、近場のヤドリ浜の方が砂浜で海もなだらかなので、泳ぐならこちらの方が良いでしょう。

奄美空港からホノホシ海岸までの行き方

奄美空港からホノホシ海岸へ

一般的に、バスやレンタカーで行くとして(ヘリはない前提)まずは奄美空港を奄美市に向かって南下します

このルートには先ほど述べた笠利町用安「ばしゃ山村」をさらに南下して行くと途中竜郷町に出ます そのまま奄美市名瀬まで国道58号線をさらに南下して行くのみです。

奄美市名瀬に到着

さらに瀬戸内町古仁屋を目指して南下して行くと途中有名な大浜海浜公園があります。

大浜海浜公園の看板が出て右に入って行き、数分下って行くと広々とした海と海浜公園が眼下に見えて来ます。

こちらには水族館もあり、砂浜や海浜公園も広いので、居心地がよく、ピクニックに来る地元の人も少なくないのです。

広々とした海岸です。

大浜海浜公園を通り過ぎてさらに南下

大浜海浜公園には入らずに、そのまま南下を続けて行くと途中に大和村があり、次に住用村があります。

そこから、さらに南下し続けると奄美空港から時間にすると約2時間弱で目的地の瀬戸内町古仁屋に到着します。 そこから約20分のところに「ホノホシ海岸」があります。

ホノホシ海岸の周辺おすすめスポット

お勧めスポットその1 「ヤドリ浜」

ホノホシ海岸のお勧めの周辺スポットの一つは、ホノホシ海岸から約1kmのところに位置する「ヤドリ浜」という海岸です。

こちらは公衆トイレなども完備しているので安心です。

ホノホシ海岸とはだいぶ印象も変わり、奄美特有の白い砂浜と穏やかな海、さらにウミガメもよく見られます。 奄美の最南端という事もあり、一気に人が押し寄せるという事がないので、まるでプライベートビーチを思わせるゆったりとした時間を楽しむ事が出来ます。

お勧めスポットその2 「マングローブ原生林」

次にお勧めなのは、瀬戸内町古仁屋に南下の途中、通り過ぎて来た住用村のマングローブ原生林があります。

こちらはまるでアマゾン川の原生林を思わせるような趣があり、カヌーをレンタルしてその中を楽しみながら進むことが出来る、こちらもお勧めのスポットの一つです。

お勧めスポットその3「加計呂麻島」

次に瀬戸内町の古仁屋港から、船で20分行くと、周囲150kmの小さな島「加計呂麻島」があります。

島尾敏雄という奄美に縁の深い作家が奄美を「風の島」と小説の中で紹介しています。

彼は、「加計呂麻島」で特攻隊の隊長として待機していたことから奄美の印象を特に「加計呂麻島」の印象を語っていたようです。

映画「男はつらいよ」の最終ロケ地ともなった場所であり、樹齢700年になる巨大なガジュマルの木がある事でも知られています。 砂浜も海も美しく「風の島」と呼ばれるこの地も古仁屋から船で20分ほどで行けますのでぜひ立ち寄っていただきたい場所の一つです。

まとめ

このように数多い名所のある奄美大島にはその他にも行ってほしい場所は多々ありますが、奄美ではここだけにしかない不思議な気の流れるパワースポット「ホノホシ海岸」は見逃せない場所です。毎年夏頃には台風の季節となり、よくテレビのニュースでは暴風が吹き荒れ奄美が出ますが、それも奄美大島の特徴でもあります。

雨降って地固まる島なのです。

珊瑚と青い海と白い砂浜、そして魂の宿る丸い石の眠る「ホノホシ海岸」 それらを含め、奄美を満喫していただけたら最高の旅になるのではないでしょうか。