家族でもカップルでも楽しめる海岸!奄美大島のあやまる岬は老若男女おすすめの海岸!

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「あやまる岬」は奄美十景のひとつにも挙げられる、空港からほど近い観光名所です。
高台から太平洋を一面に見下ろすその景観は、離島の雰囲気を最大限に感じさせてくれる最高のスポット。
今回は、あやまる岬の魅力と周辺の情報をお届けします。

あやまる岬って?

奄美十景のひとつ

奄美十景とは奄美群島5島の中で特に素晴らしいとされる景勝地10か所で、奄美大島にはそのうち半数の5つが点在します。
その一つがここ、あやまる岬です。
十景に入るだけあって、壮大なパノラマは息をのむほど。
空港からのアクセスの良さもさることながら、見どころ満載の観光名所です。
現在は観光スポットとしてしか知られていませんが、あやまる岬は奄美で信仰の深いノロ神様やユタ神様の祭事が行われる、島にとってとても神聖な場所でもあるのです。

展望台から見るあやまる岬

あやまるという何とも不思議な名前は、この地形にありま。
展望台に立つと、ころんとした岬の先端が見渡せます。
これが「綾に織りなす丸い毬」に見立てられたことから、あやまる岬の名前の由来となりました。
先がかすんでいなければ、ここら一帯から遠くに喜界島も望めます。
また、冬にはクジラも見られることがあるので、この時期に訪れた際は探してみるのもおすすめです。

老若男女が楽しめる、あやまる岬観光公園

あやまる岬から下を見下ろすと、広大な公園が目に留まります。
ここでは、グラウンドゴルフやバスケットゴール、サイクル列車や遊具など様々なアクティビティを楽しむことが可能です。
100円で乗れるサイクル列車はその名のとおり人力ではありますが、トンネルも設置されており汽笛も鳴る仕掛けもあり、海沿いを走るロケーションは最高の贅沢。

公園内は無料のものから有料のアクティビティまで多岐に渡り、2019年にリニューアルされたばかりの色鮮やかな遊具は島内の子どもたちや観光客でにぎわいます。
敷地内は広いですが、グラウンドゴルフ場側と遊具側のどちらにも駐車場があり、移動もスムーズに行うことができます。

あやまる岬のおすすめや魅力

2018年オープン!絶景の「みしょらんカフェ」

2018年に、あやまる岬の入り口にガジュマルの木をイメージした造りの観光案内所が誕生しました。
その中に併設しているのが、島の方言で召し上がれという意味を持つ「みしょらんカフェ」です。

高い天井が目を引く店内は木のぬくもりに溢れ、広い窓からは海も一望できるので開放的な気分が味わえます。
なかには島のお土産や、数か国に対応している観光パンフレットが置いてあります。

カフェでは塩豚バーガーやソフトクリーム、島バナナと黒糖を使ったシェイクなどが味わえます。
空港が近いので、飛び交う飛行機と目の前に広がる海を眺めながら美味しい食事をお楽しみください。

海のなかのプール!?

あやまる岬の目の前には海が広がりますが、その手前に、岩で囲われた場所が見られます。
なんとここは海水プール。
とてもワイルドなプールではありますが、基本的には波がなく穏やかなので、岩や転倒などに注意すれば小さなお子さんでも遊ぶことができます。
なかなか味わえない体験なので、海水浴と海水プールのどちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。
夏場は監視員がいる時期もあり、シャワーやトイレも完備されています。

ソテツジャングル

あやまる岬展望台から観光公園に向かう途中に、隠れた観光スポット「ソテツジャングル」があります。

展望台からもよく見下ろせ、生命力にあふれた力強いソテツの群生はとても迫力があります。
少しわかりにくいのですがこのジャングルのなかにある砂丘には貝塚が確認されており、なんと縄文時代のものと言われています。
土器片や石器が出土し、砂丘内では昭和20年代ごろまで塩焚きも行われていたそうです。

中は歩道が作っており歩きやすく、ソテツや貝塚の説明が書かれた看板も設置してあるので、一歩中に足を踏み入れれば、外から見るよりもはるかに観光しやすいスポットです。

奄美空港からあやまる岬までの行き方

空港から車で10分

奄美空港からあやまる岬まではレンタカーが便利で、車で約15分で行くことができます。
空港の駐車場を出たらまず、空港を背に県道82号線を右折し道なりにまっすぐ直進します。
やや斜め右に進んで県道601号線に乗り、ブルーシールアイスクリームの顔出しパネルが目を引く「まえだや」を左手に通り過ぎます。
そこから5分くらい進むとあやまる岬の看板が見えてきます。
最初にあやまる岬公園の看板が立っていますが、展望台やみしょらんカフェに行く方は、公園の看板を通り過ぎてください。
すぐに、やまる岬の大きな看板が出てくるのでそこを右折して道なりに進むと到着します。

バスでも可

本数がたくさん出ているわけではありませんが、あやまる岬まではバスも通っています。
空港から「しまバス」の佐仁(さに)行きに乗って、あやまる岬で停車。
約15分で到着します。

あやまる岬の周辺おすすめスポット

息を飲むほど碧い海!「土盛海岸」

至る所に海岸が点在する奄美大島ですが、「ブルーエンジェル」とも言われるほど、土盛(ともり)海岸の海の碧さは格段です。
あやまる岬とは目と鼻の先で、看板に沿って進むだけですので道も分かりやすい場所にあります。
駐車場から浜に向かって進むと、突如開ける海の色に思わずため息が出てしまいます。

石灰岩の上に岩が重なった「子抱き岩」なども見られますが、海は潮の流れが複雑で離岸流もあるので、遊泳はおすすめできません。
なお、沖合で白波が立つ場所はザンノス(ジュゴンの巣)とも呼ばれています。
海だけをずっと見ていても飽きがこない魅力があるビーチなので、晴れた日の土盛海岸は絶対に訪れていただきたいスポットです。

CAMP&MUSIC「KOYA」

レストラン&宿泊施設「奄美リゾート ばしゃ山村」の向かいに位置するアウトドアスペース「KOYA」が、2019年にリニューアルオープンしました。
以前から手ぶらで来れるキャンプ場として支持を得ていた施設ですが、「CAMP&MUSIC」をテーマに、新たにライブスペースが設置されました。

外にいても音楽を楽しむことができるため、子連れでもゆったりと音が楽しめる貴重な場所。
昨年6月のリニューアル記念ライブには歌手のRickie-Gも来島し、3時間に及び観客を魅了しました。
なお、ライブスペースが入っている建物内では、グリーンカレーや島豚を使ったガパオ、豆乳チャイなどその時々で替わるランチを提供しています。

奄美大島最北端「笠利崎灯台」

あやまる岬の看板のはるか先に半島の先端が見えますが、ここが奄美大島の最北端、笠利崎灯台です。

2019年夏まで工事の関係で立ち入り禁止となっていましたが、現在もまた灯台まで登れるようになりました。
灯台まで向かう途中に夢を叶えるカメさんの像や、2009年の皆既日食の際の看板などが立っており、道中も立ち寄りスポットがあります。

灯台までの道のりは楽ではありませんが、ゆりの花を楽しんだり、奄美大島と徳之島のみに生息する鳥、ルリカケスに遭遇したりと自然を身近に感じることができます。

灯台横からの眺めはとても美しく、登ってよかったと思えるはず!年に一度だけ灯台の中の一般公開もされているので、タイミングがあえばそこに合わせてみるのも良いかもしれません。

まとめ

奄美の自然、歴史、食、遊びが一度に楽しめるあやまる岬。
水平線に昇る朝日もおすすめです。
ここが神聖な場所だと思うだけで、見え方も少し変わってくるかも!?空港から最も近い観光地で楽しみ方は何通りもあるので、奄美を訪れる度に何度でもお立ち寄りくださいね!